News林野庁及び西垣林業株式会社との分収造林契約締結について
2022.01.07 プレスリリース


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当社グループの発電会社であるサミット半田パワー株式会社(本社:愛知県半田市、代表取締役:大場 渉)と西垣林業株式会社(桜井本社:奈良県桜井市、名古屋本社:愛知県名古屋市、代表取締役:西垣 雅史)は共同事業体を組成し、2021年12月9日に林野庁と天皇陛下御即位を記念した分収造林契約を締結しました。(分収造林とは、企業や団体が国との契約により国有林野に木を植え、一定期間育てた樹木を販売し、売り上げを国と契約者で分収する制度です。)

当社グループではこのような造林活動への参画を通じ、国民参加による森林づくりの促進や造林地域の振興に貢献してまいります。また、サミット半田パワーはこのような活動を通じて発生する間伐材を発電燃料として有効活用することで、需要家の皆様により安定した再生可能エネルギーを提供してまいります。

■契約概要
契約者   :林野庁、サミット半田パワー・西垣林業共同事業体
契約箇所:愛知県設楽町 段戸国有林162い1林小班【愛知所管内】
契約面積:5.37HA
植栽樹種:スギ
契約期間:60年間

2021年12月9日 契約調印式
(右)林野庁 中部森林管理局⻑ 上 練三 様
(左)サミット半⽥パワー(株) 代表取締役 大場 渉

サミットエナジー株式会社について https://www.summit-energy.co.jp/
サミットエナジー株式会社(本社:東京都千代田区)は、住友商事グループの事業会社として2001年2月に設立されました。再生可能エネルギーであるバイオマスを中心とした自社発電所(2021年11月時点5発電所)を運営し、老舗新電力の一つとして発電~需給管理~小売までを一貫して行っています。

サミット半田パワー株式会社について https://www.summit-handa-power.co.jp/
サミット半田パワー(株)バイオマス発電所は、愛知県半田市の東側、衣浦港に面して立地しております。京都議定書の発効に伴い地球規模でのCO2削減の必要性が叫ばれている中、サミット半田パワー(株)バイオマス発電所はその社会的なニーズを背景に誕生いたしました。電力小売事業に力を注いでいる住友商事(株)の電力小売り用電源として設立されたもので、発電用の主燃料としてバイオマスを利用して最大発電能力75,000KWを実現する国内最大のバイオマス発電事業です。

西垣林業株式会社について https://www.nishigaki-lumber.co.jp/
西垣林業株式会社(桜井本社:奈良県桜井市、名古屋本社:愛知県名古屋市)は、明治45年創業の林業木材会社で事業領域は、山林経営、素材生産、森林整備、木材市売、製材加工、内外産木材流通、建築請負、木質バイオマスチップ製造販売など多岐に亘っています。当社グループの発電会社であるサミット半田パワー株式会社及びサミット酒田パワー株式会社の主要燃料サプライヤーとして国産材チップを供給頂いております。

【本件に関するお問い合わせ先】
サミットエナジー株式会社 発電運用部
Mail: summit@summit-energy.co.jp

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