非化石証書とは、非化石電源(バイオマス、太陽光、風力、水力、地熱などの再生可能エネルギーなど)に伴う、CO₂排出量削減価値(ゼロエミ価値)などの環境価値を証書化したものです。
化石電源(石油、石炭、天然ガス)が地球温暖化の原因となるCO₂(二酸化炭素)を排出するのに対して、非化石電源はCO₂を排出しません。
サミットエナジーでは、お客さま向け証明書(ジオエネ電気証明書)を発行する商品を用意しており、この証明書は、非化石電源活用の対外的PRやその確証にご活用いただけます。
環境価値について証明できる価値や、対応できる制度が充実しています。
環境について何か始めたい、そんな企業さまにオススメです。
FIT非化石証書※ | 非FIT非化石証書 (再エネ指定あり) |
非FIT非化石証書 (再エネ指定なし) |
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対象電源 | FIT電気 太陽光、風力、小型水力、バイオマス、地熱 など |
非FIT電気 大型水力、卒FIT など |
非FIT電気 原子力 など |
ゼロエミ価値 | ○ | ○ | ○ |
※FIT非化石証書には、トラッキング有、無の2種類があります。
再生可能エネルギーで発電した電気を、電力会社が一定期間・一定価格で買い取ることを国が約束する制度の事です。
発電コストが高い再生可能エネルギー普及を促進するために設けられました。
「太陽光」「風力」「水力」「地熱」「バイオマス」の5つのいずれかを使い、国が定める要件を満たす事業計画を策定し、その計画に基づいて新たに発電を始められるものが対象になります。
発電に伴って発生する非化石価値は、FIT制度の下、国が所轄し、非化石証書として入札を通じて小売電気事業者に販売されます。こうして、非化石価値は電力本体とは分けて取引される為、FIT電気そのものには環境価値が無い(電力としての価値しかない=化石発電と同じ価値)とみなされます。
非化石価値取引市場から、購入した「非化石証書」を組み合わせることで、販売する電気のCO₂排出量を引き下げ、ゼロCO₂ もしくは 低CO₂の電力を販売できます。
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