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カーボンニュートラルとSDGsの関係をご紹介。日本の取り組みとバイオマス発電について

2022年07月06日

カテゴリ : 環境

環境

さまざまな場所で、「SDGs」という言葉を聞くようになり、「自分も環境のために貢献したい」と考えている方も多い […]

さまざまな場所で、「SDGs」という言葉を聞くようになり、「自分も環境のために貢献したい」と考えている方も多いのではないでしょうか。
日本でもカーボンニュートラルやSDGsに関するさまざまな取り組みが行われており、なかには個人で参加できるものもあります。
本記事では、カーボンニュートラルやSDGsの関係、日本の取り組みとバイオマス発電などについてご紹介します。

カーボンニュートラルとSDGsとは?

カーボンニュートラルとSDGsはどちらも環境問題の話題を取り扱う際によく聞く言葉ですが、どのような違いがあるのでしょうか。
ここでは、カーボンニュートラルとSDGs、それぞれの基本的な概要をご紹介します。

カーボンニュートラルとは?

カーボンニュートラルとは、温室効果ガスの排出を全体としてゼロにすることです。
「全体としてゼロにする」ということは、温室効果ガスの「排出量」から植林・森林管理などによる「吸収量」を差し引いて、実質的にゼロにすることを指します。

カーボンニュートラルを達成するには、温室効果ガスの排出量を減らすだけでなく、吸収作用の保全や強化も求められているのです。
2020年10月に日本政府は、2050年までにカーボンニュートラルを達成させることを宣言しました。

SDGsとは?

SDGsの目標
SDGs (Sustainable Development Goals)は「持続可能な開発目標」と訳されます。
誰一人として取り残さない持続可能でより良い社会を目指すために作られた、世界共通の目標のことを指します。
2015年の国連サミットですべての加盟国が合意し、2030年を達成年限とした17個のゴールと169種類のターゲットが構成されました。
17個の目標には以下が挙げられます。

■SDGsに含まれる17個の目標
1.貧困
あらゆる場所あらゆる形態の貧困を終わらせる

2.飢餓
飢餓を終わらせ、食料安全保障及び栄養の改善を実現し、持続可能な農業を促進する

3.保健
あらゆる年齢のすべての人々の健康的な生活を確保し、福祉を促進する

4.教育
すべての人に包摂的かつ公正な質の高い教育を確保し、生涯学習の機会を促進する

5.ジェンダー
ジェンダー平等を達成し、すべての女性及び女児のエンパワーメントを行う

6.水・衛生
すべての人々の水と衛生の利用可能性と持続可能な管理を確保する

7.エネルギー
すべての人々の、安価かつ信頼できる持続可能で近代的なエネルギーへのアクセスを確保する

8.経済成長と雇用
包摂的かつ持続可能な経済成長及びすべての人々の完全かつ生産的な雇用と働きがいのある人間らしい雇用を促進する

9.インフラ、産業化、イノベーション
強靭なインフラ構築、包摂的かつ持続可能な産業化の促進及びイノベーションの推進を図る

10.不平等
国内及び各国家間の不平等を是正する

11.持続可能な都市
包摂的で安全かつ強靭で持続可能な都市及び人間居住を実現する

12.持続可能な消費と生産
持続可能な消費生産形態を確保する

13.気候変動
気候変動及びその影響を軽減するための緊急対策を講じる

14.海洋資源
持続可能な開発のために、海洋・海洋資源を保全し、持続可能な形で利用する

15.陸上資源
陸域生態系の保護、回復、持続可能な利用の推進、持続可能な森林の経営、砂漠化への対処ならびに土地の劣化の阻止・回復及び生物多様性の損失を阻止する

16.平和
持続可能な開発のための平和で包摂的な社会を促進し、すべての人々に司法へのアクセスを提供し、あらゆるレベルにおいて効果的で説明責任のある包摂的な制度を構築する

17.実施手段
持続可能な開発のための実施手段を強化し、グローバル・パートナーシップを活性化する

出典:外務省「持続可能な開発目標(SDGs)と日本の取組」

出典:環境省「カーボンニュートラルとは」

2030年のSDGs達成に向けた日本の取り組み

日本政府によるSDGsの取り組みは、以下のような内容で行われています。

実施体制の構築

政府は、2016年12月にSDGs推進のための中長期戦略である「SDGs実施指針」を策定し、2019年12月に改訂を行いました。
2019年の改訂版では、4年間の取り組みの現状分析や、日本で優先すべき8つの課題といった主要原則が提示されました。

SDGsの優先課題

この実施指針を基にして、政府の具体的な取り組みを加速させるように、全省庁による具体的な施策「SDGsアクションプラン」が毎年作成されています。

ジャパンSDGsアワード

2017年から「ジャパンSDGsアワード」を作り、SDGs達成のために優れた取り組みを行っている企業や団体などを表彰しています。
このSDGsアワードは、SDGsの国内の取り組みを「見える化」し、より多くの行動を促進しようという考えから行われています。
企業だけでなく、NGO/NPO、教育機関、地方自治体なども表彰されています。

出典:外務省「持続可能な開発目標(SDGs)と日本の取組」

カーボンニュートラルとSDGsのつながり

日本政府も推進するSDGsですが、カーボンニュートラルともつながりがあります。
カーボンニュートラルと特に関係の深いSDGsの目標は、13番の「気候変動及びその影響を軽減するための緊急対策を講じる」です。

SDGsの目標達成にはカーボンニュートラルが不可欠

近年の気候変動の最大の要因は温室効果ガスとされています。
気候変動に関する政府間パネル(IPCC)が2018年に作成した特別報告書では、極端な気候リスクを回避するには「2050年前後の時点における温度上昇を1.5度以下に抑える必要がある」と記載されています。

これを実現するためには、「地球全体で温室効果ガスの実質的な排出量をゼロにし、2050年以降も実質排出量がゼロより少ない状態を維持しなければならない」とも記されています。
つまり、SDGsの目標13を達成するにはカーボンニュートラルの達成が不可欠といえるのです。

出典:ジェトロ・アジア経済研究所「『カーボン・ニュートラル』に向けて何ができるのか?」

SDGsにも貢献する再エネ「バイオマス発電」

SDGsの目標13の達成にはカーボンニュートラルが不可欠ですが、二酸化炭素排出実質ゼロに貢献する再生可能エネルギーとして、バイオマス発電が注目されています。
バイオマスとは、動植物などから生まれた生物資源のことです。バイオマス発電は、この生物資源を「直接燃焼」したり「ガス化」したりして発電を行います。
なかでも木材チップや木質ペレットを用いた「木質バイオマスエネルギー」は導入も進んでいます。

木質バイオマスエネルギーとは

木質バイオマスとは、バイオマスの中でも木材から構成されたものです。
主に、林業、製材工場等、土木建設、建築物解体などで発生します。
木質バイオマスは、主に木質チップや木質ペレットに加工されて、発電所や公共施設等でエネルギーとして利用されています。

この木質バイオマスを使用したエネルギーの活用は、森林の整備や保存などの地域活性化につながると考えられます。
林業では、間伐材や低質材、根元等の未利用部分などが発生します。
森林整備などで発生する未利用間伐材などは、搬出や運搬にコストがかかるため、森林内に年間2000万平方メートルの林地残材が発生しているとされていました。
これらを木質バイオマスエネルギーとして活用することで、気候変動対策以外にも林業振興と森林整備の推進が期待されています。

出典:林野庁「持続可能な開発目標(SDGs)に貢献する森林・林業・木材産業」

出典:林野庁「木質バイオマスエネルギー編」

SDGsの目標を達成しカーボンニュートラルを実現

深刻化する気候変動への対策を求めたSDGsの目標13の達成には、カーボンニュートラルの実現が欠かせません。
そのためには、温室効果ガスの排出量を実質的にゼロにすることが求められます。
そこで注目されているのが、温室効果ガスを排出しない再生可能エネルギーです。

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